ブラジル、アマゾナス州マナウス市における風疹感染患者(Measles)は444人が確認済み、2000人以上が疑いありで確認待ちという状況となっております。かなり広がっています。
ベネズエラからの経済難民の数は減らず、ロライマ、アマゾナス州からサンパウロ方面へ多くが移民をしてきており、感染症も同時に流入している様子です。
民間学校では 予防接種義務で学校への訪問接種が先月から行われていますが、他は任意となっています。市内には予防接種をする場所は複数設けられております。
海外医療情報センター ブラジルスタッフ
田中 晃
参考:外務省 世界の医療事情
日本語可能な予防接種機関
ブラジル日本大使館、公館事務所
コメントを残す