マレーシアの獣医サービス局は、国際獣疫事務局(OIE)に犬の狂犬病の症例を8月25日に報告しています。
狂犬病ウイルスは、はるか北半島マレーシアのでペルリスのカキブキットの町で確認されました。 犬の所有者と犬は、タイとミャンマーとの国境に近い町に住んでいました。
この症例における感染源は現時点では不明です。 マレーシアでの狂犬病の最終症例報告は1999年でした。
マレーシアは、主に報告された監視データからもまだ狂犬病のリスクがまだ高い渡航先と考えられています。
マレーシアは日本人にも移住先、旅行先としても大変人気な場所です。
現地滞在中はイヌなどの動物に接触しないように注意するとともに、動物に咬まれた場合は直ちにワクチン接種を受け、発病を予防する必要があるので、万が一動物に咬まれた場合にはすぐに医療機関を受診してください。
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