ヘルプスタッフの方々の役割

当センターのヘルプスタッフは約250名おり、世界中に点在する日本人の方々によって成り立っています。英語をはじめ、中国語・韓国語・フランス語等多言語に対応しております。また、当センターのヘルプスタッフが搬送業務全般に関する通訳兼パイプ役となることで、過剰な医療サービスを提供する業者を介入させないという役割も果たしています。

海外の病院では特に利益を優先する傾向にあり、

・同意書や契約書を現地の言葉が分からないことをいいことに病院側が勝手に書いてしまう。
・病院が手配した通訳者を介して、患者または家族へ充分に説明をしないままサインを求めてくる。

などの行為が少なからず有ります。

実際に有ったケースですが、患者は留学中に入院し意識不明となっていました。駆けつけた家族は外国語が話せず、現地の病院の日本語通訳を通したが細かい病状や治療内容等の説明は無く、また支払いに関する外国語で書かれた同意書のサインを要求されるが、この書類についても現地病院の通訳は充分な説明ができていませんでした。当センターに日本への医療搬送を依頼後、ヘルプスタッフが確認したところ不当な支払いに関する同意書であった事が分かり、現地病院へ問合せした所、適正な医療費となりました。

このように当センターのヘルプスタッフは医療用語だけでなく、その現地の医療システムに精通している方が多いため、このような悪質な病院への対応も可能となります。思いがけない海外での入院は、言葉の壁はもちろんですが、精神的にも混乱し、冷静な判断が難しい状態になりがちですが、ヘルプスタッフが介入することでそれらを概ね回避することができます。

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