タンザニア―コレラ

9月4日のWHOとAFRO(WHOアフリカ事務局)の情報によると、タンザニアの4地域でコレラが流行しているとの報告がありました。

タンザニアのDar es Salaam(ダルエスサラーム), Morogoro(モロゴロ), Pwani(プワニ) 、Iringa(イリンガ)の各州では、大規模なコレラの流行が続いており、815人が感染し、13人が死亡しました。

 2015年8月15日から9月3日にかけて、合計815人の患者と13人の死亡者がダルエスサラーム、モロゴロ、プワニ、イリンガから報告されています。9月3日現在、ダルエスサラームのKinondoni(キノンドーニ)行政地区では471人の患者が記録され、最悪の感染地区となっています。

コレラはコレラ菌によって、下痢や嘔吐が生じる病気です。症状が軽いことも多いですが、重い下痢が起こることがあり、大量の水分が失われ、脱水から死亡することもあります。飲料水が媒介する疾患であるコレラは、コレラ菌に汚染された水を飲み、食品を食べる人々に感染し、重い下痢と脱水の症状を起こします。治療をしなければ、特に若年者と高齢者では、コレラは瞬く間にショックや死につながることがあります。

タンザニアへ渡航、滞在される方は、今後の情報に十分に注意してください。

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